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シャツ

縫製種・デザインと価格の構成

縫製種と価格構成

シャツは原則として国産、機械縫製、生地価格(綿)を既に含んだ表記になり、また全てパターン・オーダーになります。

縫製種別
その他機械¥11,500
Avanzamento *1機械¥12,600 / ¥14,700
Barchetta *1機械¥19,900 / ¥24,100
Catarisano *機械¥40,950
袖付け手縫い¥47,250
総手縫い¥55,650

*1 Avanzamento, Barchettaは国内縫製で、縫製品質に優れ、パターン種が豊富、価格とのバランスが取れたメーカーになります。特にBarchettaはデザインへの進取性に富んでいます。

*2 イタリアメーカーになります。現在では珍しくなった手縫いが可能です。イタリアからの輸入となりますので、非常に高価、またイタリア服全般の特徴として、日本の手縫いシャツに比して弱いという欠陥を持っています。

しかし羽のような軽さ、柔らかい風合いに優れ、現在では極めて稀となってしまいましたイタリア式手縫いシャツの風合いを持ちます。

Barchetta / Tosco

パターン・オーダー

シャツのオーダーはすべてパターン・オーダーとなります。パターン種にないデザイン指定も可能な場合がありますが、これは直接ご来店頂く場合に限り、ご相談を承りたく存じます。

襟形状

Barchetta社の場合、パターン種は襟につき11種、ポケット形状につき3種、袖につき7種、背2種、裾2種などとなっております。[詳細]

各社の特性 (Avanzamento, Barchetta)

袖付け
裾
袖口

シャツは直接肌に着けるものですので、直接快/不快に直結する上、デザインの要求もあり、更には高価すぎても問題があります。この点、Avanzamento社が価格とのバランスに優れます。

他方、Barchetta社は全般的な品質の底上げがあります。デザインに進取性があり、シャツ地の品質も上回ります。

また、縫製にも工夫があり、通常、シャツの袖は身頃と一体に付ける簡略な縫製をとりますが、この縫製ではジャケットと同じく身頃と袖を別々に付けます。そのため、腕が前に出しやすくなります。

裾の胸側と背中側の縫合部には補強の当て布があります。袖口は掌に向かって細くなっており、真四角ではなく、掌側が僅かに細い台形の様な形になるのが特徴的です。

最高級の麻/綿

TOSCO ラミー 9A001/R1000

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TOSCO社のラミー9A0001は最高級品の部類に属する麻のシャツ生地です。最高級品として一般に見られる欠点、若干脆弱であること、極めて薄いため光線によっては肌が透けることなどの問題はあります。

しかし、極限まで細い繊維であるため、羽のように軽く、肌触りは抜群、半袖を着るよりもむしろ涼しいといった快適さを追求した生地と言えるでしょう。これ以上、贅沢な麻シャツ生地を目にしたことはありません。

R1000は最上質品とも言うべき生地です。麻としての欠点であるシワになりやすい点が問題と言えば問題ですが、実用としてはこれに勝る夏のシャツ生地は考えられないと思います。肌触りが良く、吸湿性に優れ、極めて快適な上に強靭です。実用性と快適さを備えた世界有数のシャツ生地だと思われます。

価格
BarchettaTosco 9A001 ラミー¥26,250
Tosco R1000 ラミー¥23,100

海島綿 140双/120双

Sea Island Cotton,海島綿

西インド諸島の6島でしか産出されない希少な綿です。綿の女王、奇跡の繊維とも呼ばれ、世界中に知られています。この140双/120双はシャツ生地として流通する中では最高レベルの品質を備えています。

快適さに関して、これを上回る肌触り、絹のような光沢を持つ植物繊維はありません。140双/120双は、繊維の細さを言います。そのため140双の方が密度が高く、目付きが良いため、非常に保温性が高い上に快適で、丈夫です。

是非一度、当店にて限らず海島綿に触れてみてください。初めて触れられた方は大抵驚かれることと思います。

価格
Barchettaブロード 140双¥31,500
ドビー 120双¥26,250

* Tosco麻,海島綿とも、価格表記はBarchetta社の縫製による場合になります。
シャツとして価格のバランス、縫製品質からBarchetta社の縫製をお勧めいたします。